唐辛子ひでゆってどんな人?関連した作品はリトバスやメルルのアトリエ!

 

唐辛子ひでゆは京都府在住の漫画家・イラストレーターです。
12月15日生まれ(年齢は非公開)

2005年まで大阪のゲーム会社に勤務し、彩色・スクリプト・デザインなどの仕事をしていました。

2006年からはフリーに転向し、美少女ゲーム【ななついろ☆ドロップス】や【リトルバスターズ!シリーズ】の彩色・スクリプトなどを担当、その後、カードゲームイラストや挿絵イラストへ仕事の幅を拡げていきます。

同人活動を続けながら、2007年には「月刊COMIC阿吽(ヒット出版社)」にて漫画家デビュー。現在も不定期に作品を発表しています。

代表者作は「コミックヘブン(日本文芸社)」に連載された【はねつくをとめ】、「月刊コンプティーク(角川書店)」の【メルルのアトリエ~アーランドの錬金術士3コミカライズ版】などがあります。

2015年からは「コンプエース(KADOKAWA)」にて【蒼の彼方のフォーリズム】を連載中です。その他にも、成年向けコミック誌に不定期で寄稿するなど精力的に活動をしています。

唐辛子ひでゆの主な作品

  • 蒼の彼方のフォーリズム版コミカライズ 2015年 KADOKAWA
  • ひめごとユニオン(原作SEVEN WONDER)2013年 エンターブレイン
  • メルルのアトリエ~アーランドの錬金術士3コミカライズ版 2011年 角川書店
  • はねつくをとめ 2010年 日本文芸社
  • キスよりさきに恋よりはやく 2008年 アスキーメディアワークス

無料!クレイジーで読める唐辛子ひでゆの作品!

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下記は唐辛子ひでゆの作品でクレイジーで読むことができるもののご紹介です。

はねつくをとめ(日本文芸社)

はねつくをとめ

あらすじ
羽子板の町、美芳野。ここではいわゆる「はねつき」はメジャーなスポーツとして親しまれてきた。

ある日主人公の尾上藤花は中学入学で学生寮を訪れた際に顔に落書きをされた少女、高尾とぶつかる。どうやら彼女ははねつきに負けてきたところらしく、話の流れから藤花は助っ人として試合場に連れていく。そこでいかにも上級者の雰囲気がある、奨学院村雨と試合をすることに。

本格的なはねつき競技の心得はなかった藤花だったが、元々やっていた合気道で身につけた体捌きと相手の圧力の利用法、そして強敵、村雨と戦う中で新たな境地を見出し試合に勝利。

羽つきの楽しさを知った藤花は彼女は中学校で羽つき部に入ろうとするが、彼女が入る学校の羽根つき部は活動をしていなかったのだった。

この漫画のおすすめポイント

最近は国際大会での活躍も目覚しいバドミントンを題材にした作品は多いですが、本作はなんと、「羽根つき」がテーマという異色作。とは言え、一人でバレーボールをするように羽根を捌いていく競技性の高さや独特の優雅さ、そして意外なほどの激しさなど、本気モードでやる羽根つきの楽しさと奥深さが満載です。

物語自体もなかなか王道な展開で、かつ、各キャラごとの特色がしっかりなされております。ルックスはもちろん性格やプレイスタイルまで、キャラクターを通して羽つきの要素が示されているのも、おすすめポイントです。
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