息子さんが小学1年生だった頃…
ある日、大切にしていたフィギュアを旅行先に忘れてきてしまった息子さん。事前に注意を促していたのにも関わらず忘れてきてしまった息子さんに対し、ニャンボスさんは…
二度と同じ過ちを起こさないようにと、ここは親としてしっかり怒ります。そんなニャンボスさんに対し、息子さんが一言、心のうちを訴えました。
大切な物を忘れてしまって一番悲しい気持ちでいるのは、息子さん本人なはず。ニャンボスさんはこう言われてハッとしたそう。いけないことをしてしまったと誰よりも思っていたのは、息子さん本人だったんですね。
そして先日、ニャンボスさんが旅行先に上着を忘れてきてしまった時のことです。その際に、息子さんは優しくこう声をかけてくれたそうです。
まずはニャンボスさんの心境を心配してあげる。そんな優しさ溢れる言動に、ニャンボスさんはかつて自分が怒ってしまった時のことを思い出しました。
息子が小さい時に大事にしてたフィギュアを旅行先に忘れちゃって「だから持ち歩くなって言ったでしょ?」って怒ったら「悲しいんだから怒らないで」って言われてハッとなった。この間、私が旅行先に上着忘れた時「大丈夫?悲しくない?」って息子。怒るって自分の為で相手の為じゃないって気づき。
— ニャンボス (@nyanboss) January 6, 2018
https://platform.twitter.com/widgets.js
その後どうしたか?とあったけど、「悲しいのに怒っちゃってごめんね、これからは大事なものはバッグに入れた方がいいね」と言い直した記憶。息子が言ったのが確か1年生くらいの頃。いまは3年生だけど、意識を向ける時は肩に触れて、なるべく提案型で怒らないように。ま、たまにはコラ〜もあるよね。
— ニャンボス (@nyanboss) January 6, 2018
https://platform.twitter.com/widgets.js
息子さんの素直な一言によって、「怒ることは自分のためで相手のためじゃないのではないか」という気づきを得たのだそう。
このツイートを見た方々からは、以下のようなコメントが寄せられています。
「怒る」事と「叱る」事は似て非なるものです。そのことを理解する良い体験だと思います。時として、子どもというのは大人と違う目線を教えてくれますね。素晴らしい御子息でいらっしゃいます。
— ブリキ (@Unknown1876zBc3) 2018年1月6日
https://platform.twitter.com/widgets.js
息子が、小さい頃に
私も同じこと言ってました
息子は、我慢してました。
失敗を叱るのでなく、時には
悲しみを分かち合うことが、
必要なんですね。取り返しがつかないことをしてしまったと自省。— としさん (@etosi0432) 2018年1月6日
https://platform.twitter.com/widgets.js
息子さんの素直な一言は、「怒る」ということについて改めて考えさせられるものでした。また、「相手への心遣い」も大切なことであると気づかせてくれる、そんなお話でした。